仏跳麺の金ぴか食材その① 再

いつもニコニコ元気良く!さつ麺山下大介です。

仏跳麺金ぴかスープ本物食材の撮影をしました。
金ぴかスープは、香り・奥深い旨味・あと味の
為に、厳選本物食材を惜しげもなく使います。
ラーメンは普通4~5種類の食材でスープを
とります。中には豚骨だけ1種類100%なんて
ラーメンもありますもんね。
鹿児島ラーメンは、昔から鶏と豚のwスープが
基本で、そこに魚介系の和風出汁を加えて
旨味の奥行がないと、人気が長続きしません。

薩摩本流ラーメンを自負する仏跳麺の金ぴか
スープは15種類の本物食材を使って抽出します。

鹿児島ラーメン基本の鶏と豚のWスープの他に
日本一の大産地枕崎の鰹節、北海道利尻昆布、
瀬戸内海のいりこ煮干し、九州人が好きな
干し椎茸と旨味のオンパレード
グルタミン酸とイノシン酸に椎茸グアニル酸が
加わって、旨味がどんどん膨らんでいきます。

そこにアサリ貝のコハク酸の旨味を足します。

さらに、
北海道オホーツク海の最高級ほたて干し貝柱は
本当に良い出汁が出ますね。
中国爆買いの影響もあり1㎏数万円にもなります
が、美味しいのためなら努力を惜しまない!
仏跳麺になくてはならない本物食材です。

これらの食材は、それぞれ抽出方法が異なります。
【前日水出し抽出】【低温-長時間抽出】
【低温-短時間抽出】【高温抽出】その香りと旨味
を一番引き出す方法で丁寧に出汁をとります。

仏跳麺金ぴかスープの一口目は、ぜひ目を閉じて、
のどの奥で、香りを探してみてください。
この魚介系和風出汁を感じられると思いますよ。