お味はお口にあいましたか?

いつもニコニコ元気よく山下大介です。

「本日のお料理は、お口にあいましたか?」
さつ麺では、レジでお味をお聞きします。

ひと味美味しいお料理で、お客様に喜んでいただくために
さつ麺GOCKYは働いているのですから、
「おいしくなかった。。。」と
残念に思っているお客様からはお代はいただけません。

もちろん、プロとして、美味しいお料理を出すために、
仕入れ⇒製造部⇒配送⇒仕込み⇒保存⇒調理⇒接客提供と
心を尽くしていますが、1日200食の中には、
私たちが気づかないミスがあるかもしれません。
お客様のお食事のご様子などもチェックしていますが、
最後レジにて「お口にあいましたか?」と確認させて
いただいています。

「おいしくなかった。。。とは言い難いよ」との
お気持ちもわかるのですが、お聞きするしか手がないのです。
すみません。

お客様は、美味しいものを食べて楽しもう!と
飲食店にご来店下さいます。さつ麺GOCKYは、来てよかった!と
喜んでいただくために仕事をしています。
私たちがちゃんと仕事をすれば、win‐winで喜んでいただけるのです。
ご満足いただけなかったのにお代をいただくことだけは
避けたいと思っています。

とはいえ、お味をお聞きするのは、勇気が要ります。
9割以上のお客様は、「おいしかったよ」とお褒め下さいます。
お世辞で言ってくださるお客様もおられると思いますが、
おいしかったよ」のお言葉は、私たちの大きな喜び
エネルギーになっているのです。ありがとうございます。

中には、励ましのお言葉や優しいほめ言葉を下さる
お客様もおられます。嬉しさ倍増の一方で、他人に優しい
お人柄に感心し、私たちもそうありたいと思います。

「おいしかったよ」が聞きたくて。。。
レシピ開発、仕入れ、保存・配送、仕込み、調理、盛付け、
どんどん改善し成長して行きますよ。
ひと味美味しいお料理を創り出したいのです◎